なうホットラインでは、虐待を受けている/受けていた方、家族の介護で自分の学習や遊びができないヤングケアラー、
周りに気になる子どもや家族がいるという一般の方からの相談を電話で受けています。
周りにこんな子どもはいませんか?
- いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
- 不自然な傷や打撲のあとがある
- 衣服やからだがいつも不潔
- 予防接種や健康診断を受けていない
- 落ち着きがなく、他者に対して乱暴
- 表情や反応が乏しく、笑顔が少ない
- 傷や家族のことに関して答えが不自然、嘘が多い
- 家に帰りたがらない、夜遅くまで一人で家の外にいる など
周りにこんな方はいませんか?
- 地域と交流が少なく、孤立している
- 子どもに関する他者の意見に被害的・攻撃的になりやすい
- 小さい子どもを家に残してよく外出している
- 子どもの養育に関して拒否的、無関心
- 子どもの扱いが乱暴であったり、冷淡である
- 子どものけがについて不自然な説明をする
- 学校や園の行事に参加しない・させない など
こんなことで悩んでいませんか?
- 親や一緒に暮らす大人から虐待を受けている
- 子どもの頃に虐待を受けて、今でも思い出すとつらくなる
- 介護や家事などを任されていて、自分の時間(学習や遊び)が取れない
- 周りに話せる人がいなくて孤独を感じる など
皆さんからのお電話で
助かる子どもたちがいます。
よくあるご質問
- 「しつけ」と「虐待」の違いは何ですか?
- こちらをご覧ください。
- 私が通報したことがわかってしまい、その後の近所付き合いが悪くなってしまいませんか?
- 児童虐待防止法では、確証がなくても通報することが義務づけられています。通報した人の個人情報や内容は、法律で守られています。
匿名でも構いません。調査の結果、虐待ではなかったとしても責任を問われることはありませんので、ご安心ください。
- 相談したことが、家族や学校に知られてしまいますか?
- 匿名でも構いません。相談内容やプライバシーも厳守しますので、ご安心ください。
- メールでの相談は受け付けていますか?
- 申し訳ございません、相談はお電話のみとさせていただいております。なぜなら、なうホットラインでは「声と声でつながる」ことを大切にしているからです。文章としてまとめていると、誰でも冷静になってきたり、面倒になってきたり、つい気取ってしまったりするものです。
私たちは、その日その時のあなたのありのままの気持ちを、あなたの声で、あなたの言葉で聞きたいと思っています。うまく表現できない場合があっても、それが今のあなたです。私たちは今のあなたをそのまま受け入れ、耳を傾けたいと思っています。どうぞ気軽にお電話ください。
- 外国語での相談はできますか?
- 申し訳ございません、日本語のみとさせていただいております。
- 子育てセミナーなどに講師として来てほしいのですが?
- はい、承っております。メールにてお問い合わせください。info@nau-caps.org